これで良いのか日本の裁判 実際の裁判を通じての問題点
- 2016/06/19
- 00:10
●裁判所の記載した遺産分割手続きには重要事項が記載されている『家庭裁判所における遺産分割手続きは、今現在残っている遺産を分ける手続きです。被相続人の死亡時点で既に失われてしまった財産や、相続開始後に相続人の誰かによって処分されてしまった財産は、遺産として扱われません。』今現在残っている遺産を分けるという考えは果たして正しいのだろうか、被相続人が死亡して大した時間の経過がない場合は理解できるが、本件...
裁判(調停から審判)の推移
- 2016/04/20
- 08:38

本人訴訟で臨んだ裁判は、裁判官が否定的でかみ合わないことが多くその限界を感じるが、本人訴訟の道は開かれたものでなければならない。黒字:審判の推移 青字:記録内容 赤字:判決、途中の抗告など平成25年6月21日から始まった調停及び審判の推移を議事録ともいえる調停事件経過表及び期日調書で記(しる)す。【調停事件経過表】・第1回 平成25年6月21日 (経過の要領及び次回に要する手続き) 続行・第2...
調停から審判へ
- 2016/04/11
- 14:51
義母の申立てた調停には最初から多くの問題があった。申立て書の内容が虚偽であったのである。その1 住所が虚偽義母は、4月の申立てに先駆け、4か月前の12月には居宅から老人ホームに転居していたにもかかわらず、住所は居宅で記載されていた。実際住所の転居届は提出されていなかったが,本来2週間以内に転居届を出さねばならない。その老人ホームも市から補助金を受けており、本来新規入居者は即座に届け出しなければならない義...
不公正な審判のプロローグ
- 2016/04/01
- 14:48
平成25年4月義母(当時86歳)が我々子供たちを相手方に広島家庭裁判所に遺産分割調停を申し出た。実に父が昭和58年に死亡して30年後の出来事であった。(事件番号平成25年(家イ)第6×5号)父の突然死に際し、我々子供たちは義母の悲しみ、その後の不安を慮り、相続者全員で協議し、(義母の要請により)義母と養子縁組をすることに同意し、居宅は共有資産として一族の祭祀の場として維持し、そこに義母が終生居住してもよいこと、...
不公正裁判 日本の裁判制度に疑問
- 2016/03/24
- 09:56
私は遺産相続訴訟の相手方となり3年間の一審・二審で敗訴、現在上告中です。この3年間で裁判、裁判官、弁護士の在り方に大いに憤り、不審感を抱き、失望しています。2000年度に実施された調査によれば民事裁判において満足していると答えた割合はわずかに18.6%と殆どの人が不満を持っているという現実に驚く。多くの人が不公正裁判を感じ裁判終了後幸せな形になっておらず怒り、不満を抱いていると想像できる。私はこの怒り、不満...